ディスポーザーの価格と性能には当然関係があって出力(ワット数)が上がるほど性能も価格も上がります。また出力が上ならディスポーザーの修理や故障も少なくて寿命も長くなります。 肩こりにはバイオコレクターを。腰痛にもどうぞ。顎関節症が関係することも、セルライトマッサージ、浄水器の水 サイトマップ

ディスポーザーの価格と性能、消費電力の関係は?

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ディスポーザーの価格と性能(処理能力・耐久性)や消費電力の関係はどうなっているのか?

 


さて、本題に入る前に、2つの事例を見てみましょう。


ひとつは米国アナハイムマニュファクチャリング社の様々なブランドと製品価格、性能について事例1で説明いたします。もうひとつは、アメリカで最もマーケットシェアが高い(残念ながら日本では過去ずっとシェアが低い状態です。これは、他で説明していますが採用するモータが制約されていて重量が重く日本のキッチンに製品があっていないことが主因です)米国ISE社(エマソンエレクトリック社)のディスポーザーの実勢価格(2010年5月)をご覧いただきます。1000ワットクラスの小型業務用でも26000円程度であることがわかります。日本用に投入している製品のAC105、AC115MK2やモデル120は、300ワット以下で米国でいう1/3馬力といわれる低価格帯の製品の出力と同じです。これは日本のゼネコンなどの建築用に作られたものです。モデル55は、その名の通り550ワットの1/2馬力です。


事例1:(日本で最も流通しているアナハイムマニュファクチャリング社ディスポーザー)


 下記のアナハイムマニュファクチャリング社の製品はカバーやブランドが異なるだけで中身はまったく同じ700ワットクラス(日本の電気安全法では710ワットでも750ワットでも一定の範囲内の適当な数値を表示できます。アメリカでは3/4馬力と呼びます)のアナハイムマニュファクチャリング社のPM3と社内コードで呼ばれるディスポーザーです。驚くほど価格を変えたり特別なもののような記述が日本ではなされていることがあります。ウエストキングとは、元は「歴史の古いディスポーザーメーカーの社名ブランド」で、後に「アナハイムが買い取り自社のブランド」にしました。アメリカでは「有名ブランド」で価値がありますが、日本ではネームバリューがあるわけではないため、あまり意味はないですね。
 また、家庭用としては一番高額なこのクラスであまりに安い製品(たとえば2万円台など)は「何か訳がある」と考えられます。性能にあまり影響しない訳なら良いのですが、極端に安く理由を説明していない店舗の製品は、警戒しなくてはなりません。

 これらの3つの製品は、同じ中身でカバーを変えたり、ブランドを変えたりしています。基本的に同じ価格です


プレミアムスペシャルエディション3/4HP ウエストキングWKI3300        シンクマスター950JF
(わずかに生産されています)

                          





                   中身である共通の機械PM3
 
                      


事例2:(エマソン社ISEディスポーザー)


 下記は、米国エマソンエレクトリック社(日本では日本エマソン㈱)のISEディスポーザーとその販売価格です。日本では「重量が重過ぎて一人では支えきれないこと」と「重い重量のため、シンク(日本のシンクの厚みはアメリカのおよそ半分)に負荷がかかりすぎること」、および「据付方法が3点ボルト締めで難しく特殊工具や複数の人員が取付作業に必要」なため、早くから日本に進出していながら、シェアが低い状態が続いています。
 これは、エマソン社自体が、ポンプなどに使われる、一定の低回転で回る重量の重い「インダクションモーター」を製造しておりこのモーターの販売先としてISE社を買収したという歴史がありISEディスポーザーは 軽いマグネットモーターを使うことができないという宿命があります。マグネットモーターを導入するにはエマソン社から独立しなくては不可能のようです。
 ISEディスポーザーは、米国ではシェアが大変高いのでディスポーザーとしては比較的高い値段をつけていますが、日本国内の価格と比べるとはるかに安い価格設定であることがお解かり頂けると思います。アナハイムマニュファクチャリングカンパニー社のディスポーザーも同じワット数であれば似たような価格で販売されています。これらは、年間500万台も生産しているために出せる価格です。日本向けのディスポーザーは、せいぜい1-2万台の生産量ですので現状は3-4倍程度の高い価格となっています。10年ほど前まで、インターネットが登場する前は、全てのディスポーザーは、訪問販売などで20-25万円と目が飛び出るような高級品として販売されていました。現在でもこれに近い価格で販売されている会社がありますが、既にそのような時代ではなくなっています。

バジャー5(モデル55はこのクラス)  ②エボリューション・エッセンシャル      ③エボリューション・エクセル
(1/2馬力≒500㍗)              (3/4馬力≒750㍗)              (1馬力≒1000㍗)
「Plumbing-Deals」での販売価格81㌦≒7200円  「Home Depot」での販売価格199㌦≒1.8万円 「Faucet Depot」での販売価格 295㌦≒2.65万円


                            




ディスポーザーの価格とその性能・消費電力との関係:

さてそれでは本題のディスポーザーの価格とその性能・消費電力との関係です。

結論は、簡単に言うと消費電力(ワット数)が大きいものは、処理能力が高く耐久性も高い、そして値段も高くなります。

アナハイムマニュファクチャリング社のディスポーザーを例に見てみます。


 ディスポーザーの基準となるおよその価格を知ることは大変大事です。あまりに安いものは買い戻したり古くなった製品(国内で5-10年在庫として残っていた製品が多い)であったり、アメリカ( 120ボルト)仕様の平行輸入品であったりします。ただそのような説明はなされていないことが多いわけですが・・逆に高すぎる製品は、ラベルを変えたり、投入口を大きくしたりして高価に見せかけていると考えていいでしょう。米国アナハイムマニュファクチャリング社製造のディスポーザー(日本向けにはシンクマスター(sinkmaster)とウエストキング(wasteking)の2つを出しています。ブランドが異なるだけで、この2つはまったく同じ製品です)や米国ISEなどの製品はこの程度の価格が正常な価格です。但し、法外な値段をつけることは違法ではありませんので販売業者が決定することではありますが・・。

 賢い消費者であるためには、ひとつだけ注意して頂きたいことがあります。安い製品を注文したのに、工事に来た営業マンに薦められて20万円近い製品に変えて取り付けをしてしまうなどの例です。このような場合でも、説明のどこかに嘘があれば契約の解除・キッチンの現状回復を要求できます。そもそもそれほど高付加価値の製品は世界中を見渡しても生産されていません。米国での価格は3000円くらいから25000円くらいの金額帯です。これはもちろん年間500万台も生産しているから可能な価格です。日本だと米国の3-4倍くらいの価格が現状だと妥当でしょう。

基準とする金額を消費電力(出力)で分類すると「1000ワットクラス」(1馬力)は9-11万円、「700ワットクラス(3/4馬力)なら7-9万円くらい」、「500ワットクラス(1/2馬力)なら2-6万円(カバーの無い外側が鋳造金属で作られているディスポーザーは金属の腐食により寿命が短く500ワットクラスで2-4万円)程度」、「300ワット以下(1/3馬力-米国アナハイムマニュファクチャリング社は日本向けには出していません。噛み込みが頻発してトラブルが多くなるためです。メンテナンス業者が豊富にいたり、利用者に十分な知識が行き渡っている段階にならないとこのクラスの商品はクレームの山を築きます)なら2万円以下」が妥当な金額でしょう。

 しかし、安ければ良いというものでもありません。オークションなどで5000円や10000円で700ワットクラスの製品が売られていることがあります。米国内の製品であったり、10-15年前の製品であったり、損害賠償保険に加入していないものばかりです。その辺は納得して購入・利用されるならよいのですが、何も知らず安いので取りあえず買ってみた場合は、危険なことすらあります。特に、電気的に正常かどうかということと損害保険に加入しているかどうかは重要でその製品が保険つきでなければご自身で加入されたほうが良いでしょう。ディスポーザーが原因で、配管が詰まったり漏水したりすることはまずありませんが、工事ミスや製品の欠陥に運悪くあたった場合などには床下や階下を汚してしまい修繕費に40万円かかったなどの話は実際にありうることです。これらは、保険に加入してさえいれば、保険で全てカバーできることです。弊店のディスポーザーは、対人対物損害賠償保険つきで最高3億円まで適応できます。これまではまだこのような事例は弊店ではありませんが、他社様では聞いたことがありますし、米国でも事例はいくつか聞いています。保険付きかどうかは大変重要なポイントです。


       モーター出力と価格・性能・耐久性の目安・およびアナハイムマニュファクチャリング社などの日本向け商品

   
消費電力(モータ出力) 処理性能・耐久性 価格 日本に輸入されている代表的な機種
1100ワットクラス(1馬力) 生の牛骨が楽に処理できる。耐用年数は、通常20年前後 9-11万円 シンクマスター1050JF、BF1050JF
ウエストキングWKI8000、WKI8000TC。このクラスを日本のキッチンで使うには振動対策が採られている必要があります。
700ワットクラス(3/4馬力) ブリやハマチなどの生の魚の頭が簡単に処理できる。耐用年数は、通常15年前後 7-9万円 シンクマスター950JF、BF950JF
ウエストキングWKI3300、BFWKI3300、並行輸入のISE1馬力エボリューション・エクセルなど。このクラスを日本のキッチンで使うには振動対策が採られている必要があります。
500ワットクラス(1/2馬力)(鋳造金属で出来ているものは製品寿命が短く安い) 生の魚の頭がどうにか処理できる。耐用年数は、通常10年前後。但し、鋳造金属製のエコノミータイプは5-6年程度 2-6万円 シンクマスター750、BF750、550
ウエストキングWKI2600、WKI2600TC、WKI1001、ISEモデル55、並行輸入のISE3/4馬力エボリューションなど。加工食品の残渣を処理する分には、振動対策は必要ないですが、料理をした後の生ごみを処理するならば、やはり振動対策を講じるべきです。
300ワットクラス以下(1/3馬力以下) 加工食品は簡単に処理が出来る。耐用年数は、通常2-4年前後 2万円以下ISEのAC105、AC115、モデル120などはモータ出力でいうとこのクラスです。音と振動を抑えるために日本の他メーカーと同様に小さなモータにし処理能力を抑えてしまいました。

工事費は、アナハイムマニュファクチャリング社のディスポーザーに限れば取付部品が揃っていれば素人ができる簡単な工事ですが、ディスポーザー専門業者が少ない為でもあり、多くの場合2-3万円程度が相場となっています。更なる普及のためには1-1.5万円程度に下げることが必要でしょう。工事費が高いのは米国でも同じ傾向があり、取り付け工事は1.8万円程度します。人件費であるサービスの価格はそれほど下がりません。また工事事業者はことさらディスポーザーの取付工事が難しく素人が行うと水漏れが起こるなどと誇張して仕事を得ようとしますが、アナハイムディスポーザーは取り付けが簡単なことでシェアを伸ばしてきたディスポーザーです。部品が揃っていればどなたでも取り付けできます。難しいケースは排水口が偏っていてディスポーザーがぶつかる特殊なシンクや配管の施工がきちんと行われておらずキッチン下に届いていないなどの場合です。これらの場合は専門業者に依頼ください。
但し、アナハイムマニュファクチャリング社製のディスポーザーに限っていえば、取り付け方法が簡易取り付け方式(イージーマウント方式--米国特許を持っていました。今は、特許切れです)という簡単な取り付け方法を採用しているため据付要領書専用取り付け部品(これが揃っていなかったため従来難しいとされてみました)があれば素人の方が専用工具なしに比較的に簡単に取り付けられます。(弊店では80%以上の方がご自身で取り付けられています。もしくはお近くの電気店などが格安にお付けになられることも多いようです。弊店でもご自身で取り付けされることを積極的に薦めています。と言いますのは、取り付けをすることでディスポーザーの仕組みや配管の状態を理解いただけるようになり、何かのトラブル時にも高額なメンテナンス料(1-2万円)を払わずとも簡単に解決できるようになるからです。メンテンス出動を何回か頼むとディスポーザーの購入費以上になってしまいます!)


 古いディスポーザーと新しいディスポーザー、訪問販売業者の高いディスポーザーはクーリングOFF後でも解約できる可能性が大きい

 一般的には、電気製品は値段が高いと性能が高く新しい製品であることが常識ですが、ディスポーザーについては、消費者の方の知識がまだ大変少ないためインターネット上では値段と性能が比例しない製品、時には10年以上経過した製品が並んでいます。

例えば、アナハイム社のディスポーザーの外観は、下記の様に変化しています。角ばったデザインは7年以上前のディスポーザーである可能性が高いです。使っていなくても金属の酸化は進むのですから、新品として売るのはどうかと思います。現在は右のなで肩のデザインとなっています。

              


 ディスポーザーについては、どんな高価な材料やモーターを使った製品であろうとも正常な価格帯とは2-11万円程度です。これでも米国内の価格からするとかなり高いですが、日本用のモーターやコンデンサーなどが特注である上、生産量が極端に少ないことを考えると現状では妥当な金額でしょう。将来、日本国内の流通量が何十万台というレベルになればいっそう手に入りやすい価格となるでしょう。
 誤って高額な20万円もするものを買った場合でも、現在の法律では、販売業者の説明のどこかにうそがあれば解約して払い戻しを受けることが出来ます。たとえば「アナハイムマニュファクチャリング社の日本向け正規品の特別仕様だから20万円もするのです」と言われ信用して購入したところが、実際は平行輸入品や勝手につけたブランド名の製品で他の4万円程度の製品と差がなかった場合などは、うそを元に販売した場合に相当するでしょう。

 国内メーカーのディスポーザーの問題

 ちなみにパナソニック(松下電工、ナショナル)、TOTO、イナックス(INAX)など日本企業(既に多くが撤退しました)がメーカーとして現在いわゆる「ディスポーザーシステム」といわれるマンションなどの建築物用に製造しているディスポーザーの消費電力は100-300ワットでアメリカでいわゆる1/3馬力といわれる低価格帯のディスポーザーの出力以下です。これらは大きさを小さくするためと音と振動を小さくするため(更に言えば原価を下げるためにも)に小さな馬力のモーターを使用しているのですが、肝心の処理能力が大変低くなり処理できない生ゴミが大量に出てきてしまう(重量比で1/3程度)ので、住環境から生ごみを無くし伝染病を媒介するハエ・ゴキブリ・ねずみ・鳥をいなくする・生ごみを汚泥にして水で運びリサイクルするというディスポーザーの多くの崇高な目的とメリット(元来ディスポーザーは便利品というよりごみ処理とリサイクルのための製品)を無くし、単なる建物が汚れない便利な家電のレベルに落としてしまいます。また、馬力数は、噛み込みなどのトラブルと相関関係にあるため、小型モーターの機種はトラブルが生じやすくなります。

 また、小さなモーターの採用が許されている理由は、「ディスポーザーシステムという法に基づかない認定制度」がざるの制度であるためでもあります。ディスポーザーシステムのディスポーザー部分の評定方法に使われる「標準厨芥」(厨芥とは生ごみのこと)というものは、日本のごみの組成の平均値から作り出した粉砕能力や流動性を見る人工的に作る実験材料ですが、全て熱を通したもので大変処理のし易いものです。これを処理できるからといって問題のないディスポーザーだと評価することはまったくできません。
 生ごみの組成は、地域と季節、ライフスタイルでまったく違います。米国の基準のように最悪のケースを想定してテストしないと意味がありません。トラブルは、「普通ではない状態」で発生するものでそれを想定していなくてはならないからです。生の魚の頭つきの骨や皮、生の牛骨、外皮だけでなく中の強い繊維を伴ったグレープフルーツ、大量の枝豆、それらのミックスなどで基準を作らないと「加工食品しか処理できないディスポーザーもどき」が流通することになります。
 現在の「ディスポーザーの評定制度」は、建築業者のための制度で地域の衛生化と生ごみのリサイクルというディスポーザーの元来の目的から離れたものです。この制度は、何でも通してしまうので意味がありません。本格的に普及させる場合には、もう少し米国の例を研究して基準や法制度を再構築しなくてはならないでしょう。
 また日本企業の場合は安全性を重視して全て蓋スイッチ式ディスポーザーにしています。これは大変良いことですが、残念ながら磁石で結線して始動する方式なので、安全性は片手落ちといわざる得ません。子供が強い磁石で遊んだ場合は、安全確保ができないからです。蓋スイッチ式ディスポーザーの安全確保は主に小さい子供に対してなされるものであるにもかかわらず、この点は見逃されています。コスト優先のこのような方式は残念なことです。また、蓋スイッチ式ディスポーザーに400ワット以下のモーターを採用することもお薦めできません。生ごみを溜めてから処理する方式であるため大きな始動トルクが必要で、始動トルクが足らないと噛み込み(ジャミング)を起こしやすくなるからです。米国企業のエマソンが日本だけに作っているISEディスポーザーAC105・AC115MK2やモデル120もこれらの部類にはいります。というわけで現在、まだ日本企業のディスポーザー、というより建築業界・住宅局主導のディスポーザーはまだ本物のアメリカ製に遠く及ばない状態です。今後を期待しましょう。

 米国ディスポーザーをそのままつけると振動と騒音の問題が生じる。必ず防振技術を採用したものをお薦めします。

 但し、アナハイム社のディスポーザーをそのまま日本に持ってくるとキッチンや住宅の作りや頑丈さに大きな差があるため大変振動と音がうるさい機械となることは事実です。700ワットクラスの家庭用上位機種(シンクマスター950、ウエストキングWKI3300など)を日本のキッチン(アメリカの半分の厚みのステンレス)につけると、生ごみを入れなくてもびりびりを振動が走り、食器などが小刻みに移動してしまうほど振動と音を発生します。このレベルの振動は製品としては欠陥であるといわれても仕方ありません。この振動は、防振クッションマウント防振パッキンを利用することでほとんど問題のないレベルになります。アナハイム社の製品の場合は、防振対策をしたサイレントタイプのものを設置されるように強くお薦めします。またISEディスポーザーは、重量が大きく低回転なため日本のシンクで一度共振して揺れだすとキッチン全体がギシギシと、きしむほどゆっくり長周期の振動を起こします。この場合でも防振パッキンはこれらが生じる可能性を激減させ揺れも抑えます。日本の防振技術は車のエンジンの防振、スピーカーの防振、地震の際の揺れを抑える免振技術など間違いなく世界のトップレベルにありますが、ディスポーザーにこれらを応用しようとすると各機種の固有の振動数、振動レベル(加振力)、振動の発生箇所と伝播状態などを正確につかみそれに合った種類の防振ゴムや硬度、形状、水・油や温度に対する耐久性など細かなデータと経験が必要です。往々にして国内の販売業者が防振していますといって天然ゴムなどを挟み込んでいるケースがあります。これらの素材は「振動を更に増幅させてしまうので利用してはいけません」が、素人の業者が簡単に考えて行う誤りです。購入の際は気をつけたいポイントです。

 高層マンションについているディスポーザーシステム(浄化槽付きシステム)の問題

 このページのテーマとは少しそれますが、「ディスポーザーシステム」という下水道があるにもかかわらず、「排水処理装置をつける仕組み」(これは建築物でありディスポーザーという電気製品とは区別されます)は、下水道にインパクトを与える程の大規模開発なら理解できますが、通常の集合住宅で導入するとエネルギーコストを食いすぎてCO2を出しまくるシステムになります。いわゆる反エコロジー製品です。おまけに生ごみから製造される汚泥(98%以上は水、ほとんどは水)を一般廃棄物扱い(こうすることで1トン当たり6-7000円の見かけの処理費用に下げることができます。産業廃棄物扱いだと30000円以上、差額は税金で埋められます)にして清掃局の焼却炉で燃やしているのですから大変なコスト負担とCO2を出していることになります。この差額分は、私たちの税金から穴埋めされます。こんなことをするならはじめから生ごみとして袋詰めにしてごみ収集車で回収すべきものです。各自治体でこのことは問題になっているようですが、あまり表には出てこない話題です。このようなことは早くやめて下水道で生ごみを収集・リサイクルすべきでしょう。





1ディスポーザー シンクマスター950と、2ディスポーザー シンクマスター950と、3ディスポーザー シンクマスター950は、4ディスポーザー シンクマスター950と。ディスポーザー アナハイムは、1アナハイム ディスポーザーだが、2アナハイム ディスポーザーは、アナハイム ディスポーザーは限定される。ディスポーザー ウエストキングディスポーザー ウエストキングは、2ディスポーザー ウエストキングは、ディスポーザー 蓋スイッチ式は安全、2ディスポーザー 蓋スイッチ式は、3ディスポーザー 蓋スイッチ式は。4ディスポーザー 蓋スイッチ式は便利、ディスポーザー 蓋スイッチ式は音が小さい、ディスポーザー 蓋スイッチ式はやはり静かディスポーザーのISE 訪問販売がまだ。ディスポーザー 交換、を推奨。蓋スイッチ ディスポーザー  G蓋スイッチ式ディスポーザーだとか、G1蓋スイッチ式、ディスポーザーや、G2蓋スイッチ式、ディスポーザーに、G3蓋スイッチ式ディスポーザーG4蓋スイッチ式ディスポーザーだ。Gシンクマスター蓋スイッチ式ディスポーザーだ。 G2シンクマスターディスポーザー550だ。G3シンクマスターディスポーザーだ。G4シンクマスター蓋ディスポーザーに、G5シンクマスターディスポーザー、さらにG6シンクマスターディスポーザー750G7シンクマスターディスポーザー750だ。 Y蓋スイッチ式ディスポーザーや、Y蓋スイッチ式ディスポーザーと、Y蓋スイッチ式ディスポーザーや、蓋スイッチ式ディスポーザー。蓋スイッチ式ディスポーザーや、Y蓋スイッチ式ディスポーザーだ。 Yシンクマスター・サイレント・ディスポーザーや、シンクマスターディスポーザーに、Y3シンクマスター・ディスポーザーを加え、Y4シンクマスターディスポーザーと、Y5シンクマスター・ディスポーザーY6シンクマスター・ディスポーザーY7シンクマスター・ディスポーザー550や、Y8シンクマスター・ディスポーザー1050