顎関節症と噛み合わせの狂いによる肩こり・頭痛・不定愁訴への対処法

顎関節症・噛み合わせが治らないと思ったときにお読みください。酷い頭痛や肩こり腰痛の際は特にお奨め。セルライト ストレス 高血圧 浄水器 サイトマップ


顎関節症、歯の噛み合わせの狂い・異常や歯列矯正の後遺症の対処法-3

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(続き)
では顎関節症を改善させるにはどうすればいいの?
 「では絶望的ではないか」と思われるでしょうが、顎関節症の対策はあります。
 よい歯科医師の協力は絶対に必要ですので、噛み合わせや顎関節症を追求している歯科医師をまず見つけてください。(下記で紹介している本の巻末などに候補となる歯科医師が出ています。
 確実に避けるべき歯科医師のパターンは、子供とお母さんが主要な顧客である歯科医師です。子供は適応力が高く問題がでにくいからで、このような歯科医師は多様なケースに対応してこなかった歯科医の証だからです。どちらかと言うとビジネス街などにある歯科医師のほうが当然大人や高齢者を顧客に持っているので様々な問題の解決を迫られる環境にいますから期待ができます。
 歯科医師を探す際には、本を出していたり看板を掲げていたり、知人の勧める歯科医師を少なくとも10件以上回ったほうが良いでしょう。(実際は10件では足りないでしょう)。その中で期待できそうな歯科医師を選択してください。期待できそうな歯科医師なら辛い症状を1〜2回通っただけで、すぐにある程度顎関節症の症状を改善できるはずです。
 何らかの改善方法を即座に施すことができなければ「怪しい」と考えたほうが良く歯科医を変える必要があります。この判断は非常に重要です。
 また最近では自由診療と称し、顎関節症の診断に不要なレントゲンや骨密度などの検査を重ねて10から20万円の初診料を請求する歯科医が増えてきています。このような歯科医師は電話で金額を確認して避けたほうが無難です。というのもすでに説明したようにリピート客が少ないことを物語る料金体系だからです。高額な金を出さなくとも同レベルの治療を施してくれる歯科医師はいます。
 また全体的なコスト面では、どうしても保険が適応されない場合が多く出ますので歯科医師とご本人の状態により異なりますが数年で30〜100万円程度の費用を要求されることがほとんどのようです。非常に高額ですが、体と精神状態がある程度戻るなら安いともいえます。(根気強く探せばできるだけ保険を適用して治療していただける貴重で良心のある歯科医師にめぐりあえる可能性はあります。そのような歯科医師に出会えば、数万円で治療していただける場合もあるようです。)

以上の説明を図で表すと図のAの状態からBの状態にすると言うことです。
噛み合わせを治すために必要な歯科医師の能力と患者の適応能力



****************顎関節症で緊急を要する重症の方へ*************************************************************************************
 顎関節症や噛み合わせの狂いで寝たきりになったり、歯や顎の周辺のこりや辛さ、顔のこり、頭部のこり、頭痛、首こり、肩こり(最終的には下半身のこりや辛さまで)などの辛さで気が狂いそうに感じたり、まったくやる気がなくなったり、まったく眠れなくなったりしている症状の重い方は、とりあえず普通に過ごすためには、ペインクリニックを標榜している病院に行き顎関節や歯の周辺の筋肉から来る三叉神経刺激を受けていることを伝えて顎関節の痛みのある部分にトリガーポイントブロック注射という麻酔(短期間あるいは間隔を長く取ればホルモン様物質のストロイドは高い効果があります。長期的には依存してしまうので問題です)による筋肉硬化反応の連鎖を解除する注射を適時受けて、更に「テグレトール(カルバマゼピン)(CBZ)」を処方してもらってください。(保険がききますので月に1000円程度です)。200mgの錠剤を通常処方されますが、この1/4の50mg以下で十分な効果が得られる方が多いので参考にしてください。これ以上は飲んでも効果的には同じ方が多いようです。尚、十分睡眠をとるためには、睡眠前に100-200mgをとらないと十分な血中濃度が朝まで持続しないようです。もちろんこの薬が顎関節症に100%誰にでも効くとは保証できません(精々70%のカバー率だとも聞きます)が、三叉神経の刺激を弱めるだけでほとんどの症状を抑えられる例を沢山見ています。とりあえず普通に生活するためには大変役に立ちます。しかもこのことは、大抵の歯科医の先生が知りません。これはペインクリニックの分野だと考えられているからです。但し、この薬剤は症状を緩和するだけですし、思い出せないことが増える・ろれつが回らないときがある・ふらつく・腎臓・肝臓に負担をかけるなどの副作用(大げさに構える必要はありませんが一応述べておきます)もあります。アレルギーのひどい方や肝臓、腎臓の病気の方は使えません。長期的には薬を増量していかないと効かなくなるとの話も聞きます。麻酔を使ったトリガーポイント(痛みを引き起こしている部分に対する)神経ブロック注射(痛いつらい部分に麻酔を打つ)(顎関節部の炎症を弱めるためにはステロイドを含む)や交感神経の興奮を沈める星状神経節ブロック注射(麻酔を使った神経ブロックは一時的に神経を沈める他の刺激との悪循環を断ち切る対処療法で定期的に行う必要がある)などを併せたほうがよりベストです。(こちらを優先したほうが良いかも知れません)。そして、根本的に治すには、適切な歯科治療をすることとさまざまなパルス磁気や高圧酸素、電磁リフレクソロジー、高濃度マイナスイオンなど器具(理学療法・これらは短期的に家庭で神経を沈静化させたり体液巡回を取り戻して辛さを軽減するにも役立ちます)の活用や温泉療法の活用、サプリメント(ビタミン・ミネラル・ハーブ)や適切な食事からの栄養などにより、「神経の沈静化」を図り影響を沈めること、ご自身の代謝を高めたり不足する筋力のアップをはかったりして「噛み合わせの変化に自身(体と神経)が適応できる」ように活性化せねばなりません。単純に、薬や神経ブロックで簡単に改善できるとは考えないで下さい。また歯科医が全て治してくれるものでもないことを繰り返し述べておきます。歯科医は重要ですが、「基礎を作ってもらうだけ」と考えてください。  

追記:ファイザー製薬のリリカ Lyrica(プレガバリン Pregabalin)という新しい末梢神経抑制剤(海外では一般的な薬ですが、規制の強い日本ではまだ新薬です)が劇的に効くという話をちらほら聞きます。薬剤師用の説明書には、「効果発現が早いのが特徴。長期投与でも効果が持続する」とのことです。「効果が十分出るには1週間ほど必要」とも書いてあります。世界では、この種の薬としては最も使用されているものだそうです。保険がきくので75mg錠で60円程度/1錠(2-4錠/日)と聞きます。おそらくテグレトールと同様にこれらの半分程度で十分効果が出るかも知れません。これで熟睡できて昼間活動できれば申し分ないかも知れません。この薬は、副作用のひとつでもあるのですが、熟睡できるように作用する点がこの症状にとっては大変評価できる点です。但し最初は身体的につらいと感じる期間もありますし、ふらつく、めまいなど他の副作用も強いようです。夜だけ使用し昼間は他の方法(例えばバイオコレクターMK37.2.1LUXなど)で凌ぐという手が多くの方には良いと考えます。  


このように毎日の薬と週に1回程度の麻酔による神経ブロックで症状の重い方も何とか昼間活動できると思います。
 しかし、この症状の痛みや辛さは「たまねぎの皮を剥くよう」に抑えたと思ったら更に新しい痛みや辛さが少しづつ強度を弱めながら現れてくる(要するに他の痛みが大きすぎて気がつかなかったものが意識に上る)ので、他の方法を随時併用すべきです。例えば、これらに加え磁気治療器や超音波伝導のバイオコレクターに「手足リフレクソロジー用のアダプター」(写真の尖ったものがこれです。先端は丸くなっています)で、顎関節部やコメカミから頭側部・頭頂部、注意を要しますが歯の付け根から硬化した筋肉までを刺激する方法の併用はお勧めできます。
 またもうひとつ、一般に販売されているフェルビナクなどの痛みを消すゲル(クリームは油が入っているので電気泳導に使うと効果が弱いです。超音波なら問題ないでしょう)を電気泳導や超音波で内部まで浸透させる方法(弊社で確認したのはAK201という通常は美顔器などとして用いる機器でマイナス極でマイナス電位のフェルビナク(市販の局所吸収鎮痛剤)を電気的反発力で深部まで導入するというもの)は手に入るものとしては極めて高い効果があります。(肌の弱い方やアレルギーの強い方は難しいでしょう)。テストしたケースは少数ですが、8-12時間程度かなりの辛さが緩和しています。もっとも病院にいき余計な成分(市販薬は、メントールなど余分なものが入っている)の入っていないボルタレンのゲルなどを入手して行うのが一番良い方法です。
 また一方で、「歯科治療」と磁気やリフレクソロジー、温泉、高圧酸素(低酸素状態を改善)などの代謝アップ(骨の形成や神経の伸張・退出)と血行・リンパの改善を促す理学療法、ビタミンやハーブなどの栄養療法などをミックスした複合療法による「酸素・栄養の供給と老廃物の除去」、「神経・骨の伸長や退出・筋肉の緩和(リラックス)」などの「適応能力の加速」を行えば(早い話が、効果的なリハビリを行うのです)、数年で大きな山を超えることができるはずです。
 因みに、顎関節症候群は純粋な筋筋膜疼痛症(筋筋膜トリガー病)やその範囲と程度の広がった筋繊維疼痛症などとは三叉神経中心である点が異なるでしょうし、顎関節症候群は強烈な痛みというよりも持続的な刺激(しかも三叉神経刺激)が大きな要因を占める点が異なります。但し、近年は、筋筋膜疼痛症をもっと一般的に捉える傾向もあるようですので広い意味では、顎関節症もこの範囲に入るのかも知れません。
****************緊急を要する重症の方へ(終わり)*************************************************************************************




顎関節症は歯科医師にお任せしていたのでは完治しない!今や常識です。
 但し、良い歯科医師に出会ってもお任せしていて改善できるかと言うとそうではありません。完全な噛み合わせの実現にはミクロン単位の調整が必要になるので自らが適応すること(神経を退化させたり歯を伸ばしたり縮めたり人には大きな適応力があります)と自分の体にセンシティブになり、歯科医師に改善を要求していくことが必要です。このためには、歯の周りの感覚を回復し硬化した筋肉を弛緩させる必要があります。そして「どこをどうして欲しいか明確に伝えてうまく治してもらう」必要があります。特に「あらゆる位置での噛み合わせを適切にする」ということを実現しないと完治しませんのでどのあたりの歯が強く当たっているかをご自分で把握できるようになることが大変重要です。このためには緊張している歯茎や咬筋を、毎日磁気製品(あるいはテグレトールなどの薬品を使ってでも)で弛緩させ血流を促したりマッサージ(電磁的マッサージでないと難しいかも知れません)したりして感覚を取り戻すことが大変重要になります。本当の状態がどうなのか掴むには現状ではこれしか方法がありません。
 また歯は、外部の圧力で短くなったり長く伸びたりして自分で位置を変えたり出来るだけストレスのない位置に動いていきます。全身の運動をしたり噛む練習をしたり顎、頭、顔面、首、背筋、腹筋なども歯と顎にあったように調整する必要が出てきます。ある程度、噛み合わせが改善したらこのようなリハビリを行うといっそう完治するまでの時間は短くなります。


顎関節症に有効なものは・・適応力を加速して短期間で克服するためのリハビリテーション
 あらゆる手段が必要です。体に敏感になり、かつ、痛みなどを減らすには、電磁リフレクソロジーや磁気が有効です。特にロシアなどで薦められている噛み合わせの不良・顎関節症とリンパ液の滞留のはパルス磁気です。磁気の作用はだんだんと蓄積していきその効果は何ヶ月も続くようになります。特に歯の周りの筋肉や骨の適応過程では、ベック博士のパルス磁気発生器やパルス磁気発生器クラトロンなどは筋肉をほぐすだけでなく適応能力を加速させてくれます。またパルス磁気は特に血液とリンパ液の滞留による辛さを軽減するのに役立ちます。滞留をなくしてスムーズに酸素と栄養の供給、老廃物の除去を行なうのに優れているのです。低酸素に対する組織の耐性も高めてくれます。




















経絡系への作用
 但し、これらの強い磁気は、室内で短い時間しか使用できません。昼間働いているときなどの顎関節症の辛い症状を緩和してくれるのは、なんと言ってもネボトンシリーズです。特にバイオコレクターMK37.2.1LUXとクリトン-Kは身につけていても気にならない大きさでつけているだけで身体有効点(BAP)や経絡(電磁的な通り道)、神経に働きかけて、辛い症状を緩和して精神的にも安定する助けをしてくれます。また代謝も高めるので体の適応性も高めてくれます。
 ほとんどの辛さはすでに説明したとおり、余計な神経支配による筋肉と神経の興奮、その結果による血流とリンパの流れの停滞、および脳の興奮が原因です。これを解除するには、神経より上位にあるシステムの電磁系(経絡系)に働きかけるのが最も効果の高い方法です。バイオコレクターはイメージ図のように微電流と微弱な磁界により経絡(電磁系)と神経にマイナス電位を誘導(ポンデロモトリック効果)することを通じて全身に働きかけリラクゼーションを促進します。これはつければ直ぐにその効果を体感できるのが特徴です。









噛み合わせとつぼ また顎や顔のBAP(身体有効点、ツボ)をアダプターで電磁的に刺激すると問題箇所の筋肉と神経に直接働きかけ筋肉を弛緩させ、また脳に対してもリラックス情報を送るので楽になります。
 顎関節症の症状のひどい場合は超音波振動器に接続して電位の効果を更にあげていくこともできます。
また左の図は、トリガーポイントブロック注射(痛みの発生源に麻酔を打ち筋肉反射を止める対処療法)をペインクリニックで受けるときの位置とも重なります。注射を打つ位置がわからない場合や医師が「そんなところに打っても効果がないだろう」などとやろうとしない場合にご参考ください。













体の適応能力をアップさせれば顎関節症から治りやすい。特に寝ることが必要!
 狂った噛み合わせや顎関節症は、刺激されている神経を退化させて感じなくさせたり、あごの関節などを調節したり骨と歯の関係や筋肉のつき方を調整して、ある程度の範囲内では体が適応しようとします。子供などではこの能力が高く顎関節や骨格、筋肉などに可動性があるので狂ってもひどい症状が出ることは稀です。
 大人になるとこの能力が落ちてきます。特に年齢が高くなると新陳代謝を促したり骨や軟骨の材料(カルシウム、グルコサミン/コンドロイチンなど)を供給することも必要です。さらに朝鮮人参やシベリア人参など体を活性化させるハーブや精神を落ち着けるオーツ麦のエキス、ローヤルゼリーなどで、体の基礎体力を上げ精神を安定させて狂った噛み合わせに体を適応させる努力も必要になるのです。成長ホルモンを生み出すアミノ酸のアルギニンとオルニチンなども有効でしょう。そして吸収と老廃物の排泄を高めるため磁気誘導子ドリンクコースターPIMで処理した水を使われることをお薦めします。
 そしてこの適応の過程では、長時間の睡眠が必要になります。ひたすら寝る、寝る、寝ることが必要なのです。ひどい状態だと、この寝ることがままなりません。まず睡眠が取れる状態にすることが最重要でしょう。


噛み合わせの狂いや顎関節症がひどい状態の場合
 ひどい症状は辛くて寝れない症状(不眠症)となって現れます。この場合は、副交感神経優位の状態に導いてリラックスを誘い筋肉を弛緩させるハーブのバレリアンやカモミール、睡眠時に出るホルモン様物質のメラトニン(アメリカではサプリメントとして売られています)などが睡眠を確保するのに役立ちます。既に挙げたパルス磁気やバイオコレクターで筋肉を弛緩させ血流やリンパの流れを良くすればリラックスして睡眠に入れます。また高濃度マイナスイオン発生器のVI-2500を枕もとに置いたり頭部に直接放射してみたりベットの下においたり、掛け布団に吸収させて全身に行き渡らせて寝ることも自律神経を調整し寝やすくする効果の高い方法です。
 市販のシップ薬で有効なものは、インドメタシンやフェルビナク、ジクロフェナクなどスイッチOTCが使われている製品は、効果が高くまた薄いテープ状の素材のものがあり使いやすいものが市販されています。これらは、痛みを起こすプロスタグランジン等を直接消してくれますので痛みの発生箇所(顎や頬)やリンパの滞留部(わきの下、背中など)に貼ると効果的です。但し、肌の弱い人はかぶれないように注意が必要ですし効果がおよそ5時間程度と短いのが難点です。また「症状の重い方」の中で述べましたようにゲル(クリームではなく)状のインドメタシンやフェルビナク、ジクロフェナクなどを電気泳導や超音波で内部まで浸透させる方法(弊社で確認したのはAK201でマイナス電位を持つフェルビナクをマイナス電極のポール先端で内部に浸透させて見ました、通常の美顔器でもある程度可能だと思います)は手に入るものとしては高い効果があり、6時間以上持続します。漢方のオウバクを使ったシップ剤も効果が期待できます。こちらは特に持続時間が長いのが特徴です。
 これらの方法でも寝られない場合がありますが、その場合は始めに述べたテグレトール、もしくはリリカなどの三叉神経興奮抑制剤と睡眠導入剤、および麻酔を使った顎関節周辺や歯茎周辺の筋肉に対するトリガーポイントブロック注射や交感神経を抑制する星状神経節ブロック(麻酔で一時的に神経の興奮を止める療法、マッサージなどよりも遥かにこの症状には効果があります)の併用が有効です。顎関節症による三叉神経刺激を受けていることを伝えペインクリニックなどで処方してもらってください。テグレトールも導入剤も僅かな量(1/8-1/4等)で効果を発揮するはずです。しかし、これはその時その時の症状を鎮める対処療法ですので日常生活が普通に送れるようになったら正しい歯科治療と、バイオコレクターやパルス磁気を使った血行の改善(酸素と栄養供給・老廃物の除去)、代謝のアップ(適応能力の加速・不要な神経の退化や新しいバランスの取得)を始めなくてはなりません。薬剤は、翌日に薬が残ることも多く、記憶力を弱めたり臓器に負担をかけたり、何より習慣性があり依存症になることもあります。頼ってしまうと麻薬と同じで、量を増やさないと効果が得られなくなりますのでご注意ください。


顎関節症や噛み合わせの狂いには、利用できるものは何でも試してみましょう。一つ選ぶとすればやっぱり肩こりや腰痛治療などにロシアで使われるバイオコレクターMK37.2.1LUXでしょう。(少し宣伝を!)
 これ以外にも市販のピップエレキ盤などの磁石や金属の玉、ゲルマニウムの玉などを貼るような方法でも身体有効点(BAP)(ツボ)や経絡上に正確に貼ることができれば、電磁系である経絡系を刺激して余計な神経支配を解除できるので比較的大きな効果を発揮します。この場合は経絡上に一定の間隔で貼っていきます。うまくできない場合(大抵、つぼを正確に把握するのは相当の達人でなくてはうまくいきません)は、高血圧のつぼ治療のためにロシアで開発されたクリトン-Kを替わりに使われたほうが良いでしょう。絶えず微電流を発生して緊張を緩和し続け作用範囲も一つのディスクで半径6cmほどをカバーするのでそれほど正確ではなくても大きな効果があります。また作用する深度も深く内側の筋肉にまで作用します。特に、首こりや頭痛に固定しやすいので良く使われます。
 これらの装置が全て揃えばいいですが、金銭的にも限りがあります。どれかひとつを選ぶとすればやはりバイオコレクターMK37.2.1LUX(手足リフレクソロジー用のアダプターが効果的です)でしょう。ひどい症状だとこれだけでは辛いので連結して作用を強めたものを使ったり超音波発生器で作用を強めたりしたほうが良い場合が多いものです。(咬筋などの強く緊張し骨のように硬くなった筋肉はまず超音波伝導のバイオコレクターでないとほぐせません)。これらで寝る前にマッサージして寝れば筋肉が弛緩して寝やすくなります。
 また昼間はカプセルを胸にペンダントのように下げ、辛いときにだけアダプターをつけてマッサージします。通常のマッサージと異なりバイオコレクターのマッサージは、電位を発生させて経絡と神経に作用するので長時間効果が持続します。カプセルはつけているだけで経絡上に作用して筋肉の緊張を除いてくれます。

 また代謝アップには、ベッカムカプセルとして有名になった高圧酸素カプセルも低酸素症を改善し代謝速度を上げてくれるので有効です。これと同じように血液やリンパ液の循環を促し神経や骨の再構成速度を上げてくれるパルス磁気療法や温泉療法を併用すれば相当な回復・代謝速度のアップが見られます。温泉といっても擬似温泉でラジウム鉱石を沈めた家庭のお風呂に毎日頭まで入る(顎や顔、頭の神経のため)ことでかなりの効果(神経の沈静化と適応能力アップ)が得られます。銭湯などにある超音波風呂や大量の炭を入れた風呂も温泉の代用としてお勧めできます。もちろん湯治にいける方は、温泉に泊まり毎日温泉につかったほうが良いに決まっていますが、現実には無理な方がほとんどですので毎日できる代用品としてこれらのお風呂をお勧めいたします。
 いろいろな異なる方法(刺激)を併用することは、対応(代謝)速度を上げ、刺激に慣れて活性化が停滞することも防いでくれる推奨できる方法です。(これをロシアでは複合療法と呼び推奨しています)



顎関節症や噛み合わせの狂いは、大変な病気です。
 噛み合わせの狂い・顎関節症は、思ったよりも「大変な病気」で、しかも「周囲に理解されない病気」です。気づいたらすぐに治療に専念されることです。噛み合わせが狂った状態では、大幅に能力や意思の強さ、根気などが制限されるので何をしてもうまく行うことは難しいでしょう。ひどい方は長期的なリハビリが必要になると覚悟して取り組んでください。
 最後に、ある程度、深刻な状態から回復された場合で日常の生活のリズムを取り戻すために役に立つ器具をご紹介します。噛み合わせが狂った方の場合は、ほとんどが眠れず、ある程度改善しても元の規則正しい生活に戻ることができない場合が多く見られます。薬やお酒に依存してしまう方も多くいます。そんな場合に助けになると考えられるのが、ライトセラピーとかブライトライト(詳しくは「光の医学」{ジェイコブ・リバーマン著 日本教文社}などを参照ください)といわれる分野の製品です。ヨーロッパやアメリカでは、光療法は効果が認められかなり一般的になりつつあります。毎日一定の時間に、生物に対して最も効果的と考えられる500ナノメートル前後の青紫色の光線を主に目や皮膚から取り入れ脳や体を刺激する方法です。大変効果が出るケースがあります。毎朝、早起きして太陽光線を1時間程度浴びることでも同じ効果は有りますが、働いている方にそのような時間は有りませんし毎日晴れているわけでも有りませんので通常続けることは難しいものです。サンバイザー型のブライトライトであれば、朝の身支度をしながらでも使用でき、出張先にでも携帯できるため最もお薦めしています。もちろん適度な運動や食事、栄養、ネボトンの製品など体を活性化する製品やハーブなどと併用してご利用いただくことが最も推奨できる方法です。




参考になる図書

 「構造医学」(吉田勧持著、産学社)は、人の体の成り立ちを重力とバランスと言う点から捕らえなおした名著です。この中の「顎関節の生物学的意味」の項目は、顎が人がバランスをとって動く上でいかに重要な役割を果たしているかを明快に分析しています。顎関節症のみならず鞭打ち症や腰痛に悩まれる方にとっては、ご自分の状態を理解するためにも大変役に立つ書籍です。

 「歯の噛み合わせと病気−テンプレート療法の理論と効果」(前原潔編著、産業大学出版部)は、アメリカのC.M.Gusayによるクオードランド理論という噛み合わせ理論を元に上顎、下顎、頭、首(頚椎)の運動学的な関係を考慮し神経系への影響を重視した考えに基づく本です。現在、目にする歯科業界の構造的理論ではまともだと考えられます。ただこれを基にしたテンプレート療法という咀嚼筋を伸ばして体全体の姿勢バランスをみながら噛み合わせを改善させる療法は、低位咬合に焦点を合わせた方法ですので噛み合わせの問題を完全に解決する方法であるとは考えられません。咀嚼筋を伸ばして筋肉と神経の緊張をとり最適な噛み合わせ位置を探ると言うアプローチは非常に優れていますが、これだけではおそらく20%くらいの解決にしかならないでしょう。費用的には30万円と少しかかるようです。

 「よくわかる顎偏位症の治療と予防」(丸橋賢著、農文協)は、具体的な顎関節症噛み合わせの狂いの実態を珍しく手記としてリアルに記述してある本です。噛み合わせの狂いかも知れないと思った方は、ご自分の症状を判断したり、周りの人に理解を求める際にもこの本を活用されるとよいでしょう。
 但し、この本は、あくまでも歯科医師の立場で書かれており決して患者の立場で書かれたものではないことも随所に読み取れます。体が退化しているのが原因といっても乳幼児なら対策は立ちますが、すでに成人した方の場合は退化したことを前提に考えないと意味をなさないからです。患者の適応能力不足を強調しなくてはならないということは、カバーできない範囲が相当存在するという実態を物語っているように見受けられ、歯科医師の姿勢としては疑問を感じます。
 また実際にこの丸橋歯科に通院した方のお話でも初診料で15万円を要求された、ひどくなったなどのトラブルを頻繁に耳にしますので、事前に良く確認してから訪問することが必要ですし本が良いからといって治療や対応が良いとは言えないようです。やはり知人のお話やご自分の体験を通じて良い歯科医師を探していくしかないようです。

 「歯のかみ合わせで体がよみがえる」(西村雅興著、潮文社)は、内容的に特に注目するものはありませんが、著者は噛み合わせについてパイオニア的存在のようです。そのため多くの歯科医が過去に著者のセミナーを受講しているようで、巻末にセミナーを受講した歯科医が記載してあります。この資料は歯科医を選ぶ際の参考になります。少なくとも噛み合わせに興味を持ち勉強しようとしている歯科医師ですので候補として考えられてはいかがでしょう。また著者は自身が噛み合わせを崩して体調をおかしくし、その改善のために噛み合わせや顎関節症の研究をするようになったとのことですので、本やセミナーで述べられていることは自身の経験に基づいた真実でしょう。但し、噛み合わせを崩した歯科医なら、患者の気持ちがわかるだろうと期待してはいけません。何人かのこのような歯科医を見ている限りですが、自身の噛み合わせを完治させた歯科医を見たことはないですし、噛み合わせを崩しているので疲れやすく根気に乏しくイライラしがちで、同じ状態の患者は逆にストレスを受けたりきちんと対応してもらえないことが多くなるためです。このことは理解しておく必要があります。








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