| 2.1電磁リフレクソロジーと磁気治療(エネルギー治療)の知識 |
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7. 近代的経絡や経穴についての考え方
(ここからは少し難しいことを書いていますから、興味がない人は、頭が痛くなるかもしれません。)
キムやフューイの説を踏まえた近代的経絡や経穴についての考え方は以下のようなものです。
現代医学の考えから見ると人体における体の各部分と器官や臓器の関連性は多様で一見、統一性がないようにみえますが、そうではありません。関連が明白にあります。
この関連性とはリンパ管・血管系、特に神経系を経由した結びつきです。その中でも神経系が主要な役割を担います。しかしフランスのフューイなどの説では、中国で発見された経絡系はこれら神経よりも上位の位置にあり,「経絡とは体内に張り巡らされた伝達経路であり、リンパ管・血管・筋肉・神経・脊髄・大脳に絡みながら内部器官へと向かうものである」と考えられています。
そしてその主要な働きは「電磁的基礎」に基づいています。また「この経絡は神経系よりも更に重要度が高く」、また「発生の過程で、神経や血管等の他の系統を導く高い方向性を持ったものである」と考えられています。
そのため経穴への刺激は、血管とそれに絡む神経を刺激し、電位を導きその電位は中枢神経系へ作用し、各中枢の個々の細胞の興奮を鎮めます(一定の細胞組織を脱分極化します)。その結果、神経に支配されて緊張状や興奮状態などにあった内部器官を正常化するのです。
経穴に鍼を刺すなど炎症を起こすような刺激を与えた場合に作られる細胞分解生産物やヒスタミンなどの物質は、内分泌系組織や細網内皮組織を刺激するため身体器官の保護能力を高めます。