| 電磁リフレクソロジーと磁気治療の知識 |
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生体の電気伝導
生体内の電気伝導に必要なエネルギーは極めて低く無生物に比べ30分の1から1000分の1くらいであると言います。生体は必要に応じて電気抵抗をコントロールして電子の通り道を作ります。電子伝導、イオン伝度、半導体のような正孔伝導を組み合わせ、更にそこに水の含水率や化学物質の有無、生体磁場を組み合わせて電子の通り易さの程度を制御しています。また体内のアミノ酸は半導体と同じような圧電性や熱電性(圧力や熱で電流が生じる性質)を持っています。
生体の電気伝導度(電気の通りやすさ)は生命にとり非常に重要で、中枢神経内の情報伝達はさまざまな電気伝導の組み合わせ(電子伝導、イオン伝導、原子価結合の破断による正孔伝導の3種類)で成り立つと言います。不純物を含む水が結合した巨大分子のタンパク質や比較的小さいアミノ酸が絡み合って、更に分極による電磁場が影響してできる生体にだけ成立する電気伝導性です。そこでは電子の移動に必用なエネルギー(ポテンシャル)は、同じ物理的な基礎に基づくにも関わらず、無生物の場合よりもはるかに少ないエネルギーで(1/30-1/1000程度まで!)可能だと言われます。神経のみならず経絡などの人体の電磁系を説明する基礎とも考えられます。電気伝導度が大きいと言うことは抵抗が小さいということでもあります。
経穴に電気抵抗が少ないというのはそれなりの物理的基礎が背景にあるはずで、これが経穴にバイオコレクターなどのコントロールされた極弱い磁場が大きな生体反応を起こすもう一つの基礎です。
生体の電気伝導は以下で説明するタンパク質の電気伝導、アミノ酸の電気伝導、イオン伝導、電子伝導が絡み合った「生体だけに存在する特殊な伝導」であると言います。
生体の電磁場の存在は分子磁石である素粒子に影響し電子を励起します。もしこれに外部からの電磁場(地磁気)が作用しなければ生体の反応は現在より遅くなると考えられています。ですから生物は地磁気を利用して生体反応を行っているといえるわけです。
これは近年の半導体電子理論により説明できるようになりました。ちょっと聞き慣れませんが、電荷の移動は金属を伝うような電子伝導、液体の電解質などのイオン伝導、原子価結合の破断による正孔伝導の3種類があり半導体は電子伝導と正孔伝導を共有しています。ロシアのミーズンとハスヌーリンによると人体では不純物をともなう半導体様の物質が存在し、しかも20-30eVと言う極めて少ないエネルギーで伝達が可能であるといいます。「炭素-酸」及び「水素-窒素通信系内」では励起された電子が量子力学のトンネル効果(粒子の波の性質により1ナノメートルになると顕著に現れるという)によりタンパク質分子の系全体に沿って移動するためタンパク質系の高い伝導度を保証するとされています。水の含有率や溶解している物質がこの伝導を左右します。
アミノ酸はタンパク質よりも移動度が少ないのですが,圧電性と熱電性という重要な性質を持ちます。(この圧電性と熱電性は半導体を利用してネボトン製品のクリトン-Kで実用化されています。)
これらのタンパク質の電気的性質が発現できるのは生体の中のみです。